褐色脂肪細胞 活性化
褐色脂肪細胞を活性化してダイエットしましょう。やせるには代謝を上げて脂肪燃焼することが必要で、褐色脂肪細胞を活性化させるには肩甲骨の筋肉を運動させる事です。では肩甲骨の筋肉を動かし脂肪細胞を活性化させる方法とは?
褐色脂肪細胞 肩甲骨
肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞があり、この褐色脂肪細胞を刺激して活性化させることにより脂肪の燃焼を促進する事ができるのです。ですから肩甲骨の筋肉を動かす運動はダイエットに効果的といえるのではないでしょうか?
其の上、肩甲骨の上部にはツボや神経がたくさんありますので、肩甲骨の運動で肩こりは勿論、自立神経も調整され心身ともに健康に近づけるのです。
筋肉のバランスが取れると姿勢もよくなりますのでバストアップや背中の脂肪も取れて、わきも締まってくびれができる、血流がよくなりますので代謝もアップし冷え性症の改善にも効果的な方法と言えるので、褐色脂肪細胞の活性化は、健康にも深く関わると言えるのです。
肩甲骨を動かし褐色脂肪細胞を活性化させる運動は、腹筋100回するよりも効果的という人もいるほど運動生理学や筋肉トレーニング法の理にかなったものだそうです。日常生活の中では意外と使われていない筋肉というのが有って、使わないところには脂肪がつきやすく、インナーマッスルと呼ばれる筋肉を動かす事によってエネルギーを熱に変えシボウを燃やす事ができると言います。其のためには褐色脂肪細胞のある肩甲骨を動かし活性化させる事が効果的というわけです。
肩甲骨の筋肉の運動で褐色脂肪細胞を活性化
では褐色脂肪細胞を活性化する方法です。まず足を肩幅位に開き内腿に力を入れます。両手をまっすぐ前に出しますが、お尻やお腹、骨盤が反らないようにまっすぐと、前かがみにもならないように気をつけます。
胸を張るように両手を上げていきます。このとき肩甲骨や背中を筋肉が持ち上げて行く様な感覚で両腕が耳につくまで上げていきます。
今度は胸を張りながら上げていた手の肘を降ろしていきますが真横からやや後ろに下ろして行き頭の後ろに手を置きます。左右に肘は開いた状態です。
そのまま肘を下後ろに引いて、肩甲骨を寄せるようにわき腹に肘がつくまで行います。
手を前に床と水平に出し、力を抜いて１サイクルです。 これを3回繰り返します。肩が痛い人は無理をしないでゆっくり丁寧にやると良いそうです。
この肩甲骨の筋肉の運動でダイエットする方法は、肩回しダイエットといって毎日続けることが大切で、運動中は肩甲骨や大胸筋、腹筋を意識しながら行いましょう。
褐色脂肪細胞を活性化し効率よくダイエットしましょう。
